子供の成長というのはあっという間なもので、ついこの間生まれたばかりだと思っていたらいつの間にか幼稚園に入園をするようになりました。
まだまだ、手を離すことはできませんが少なくとも幼稚園に通っている時間だけはゆっくりと落ち着くことができるようになってホッと一安心というところです。
そこで、最近妻が東京の絵画教室に通うということになり
妻が教室に通っている間は、自分ができるだけサポートをしていこうと考えています。
いままで子育てで苦労をしていた妻が子どもが幼稚園に入るのを機に、絵画教室に通いたいと言い出しました。
元々絵を描くのが好きでいつかは本腰を入れて勉強をしたいと思っていたらしいのですが、子どもが生まれたこともあってなかなかそれを実現することができなかったため、いまこの段階に来て通いたいということだったのです。
幼稚園に通っている間でしたら問題はありませんし、自分としても子育てを妻に頼りすぎていた部分もありましたから、反対はしませんでした。
ひとつだけ費用の問題が気になったのですが、月謝もそれほど負担になるものではありませんでしたから、妻のやりたいことだったということもありますし、絵の勉強をすれば子育てにも役立ちそうなので自分としても全面的に賛成をすることにしたのです。
子育てをしていると自分の時間がなくなってやりたいこともできなくなってしまうので、時間がある時にはできるだけやりたいことをやるのが一番ですよね。
妻は日頃子育てに追われていましたから、買い物ぐらいしかお出かけをすることがありませんでした。
活動的な女性だったのであまり外に出ることができないというのもストレスが溜まるのではと、夫としては気になっている部分がありましたから、絵画教室に通いたいと言ってきた時にはそれで息抜きになるのであれば良いのではと素直に思ったのです。
絵の勉強というのも自分から見て高尚な趣味ですから、そのようなものを勉強して教養を身につけるのは良いことですし、反対する理由はありませんでした。
自分も子育ての手伝いはしていますが、どちらかというと子どもに遊んでもらっているという感じが強く大変なことは妻に任せっぱなしにしていた部分があるので、そのようなことを考えても絵画教室に通うというのは良いことなのではないかなと思います。
本の束の間の息抜きの時間なのかもしれませんが、買い物や子育てに関係すること以外で良い息抜きになってくれればいいですね。